【2021年】気になるMotoGP放送の見る方法は?気になるhuluとBSの見方

MotoGPで日本人ライダーの名前をたくさん見る今!
テレビで、パソコンで視聴してみたいと思ってる方も多いのではないでしょうか?

「MotoGPとはなんぞや?」と気になってきたあなたも「MotoGPが見てみたい!」と熱意をもつあなたもこの記事を見れば完璧です。
2021年度は、全19戦の開催を予定しているので現地に行かなくても映像で確認したいですよね!

この記事では、MotoGPは大まかな紹介と、大事な視聴方法について紹介していきます。

結論を先にお伝えすると、おすすめはBS日テレhuluです。

huluについては公式サイトのお知らせにて、2021年度も配信されるとお知らせがありました。

MotoGPを気になっている方がいたら、是非最後まで見てくださいね!

MotoGPの放送を見る前に知っておきたいこと

国際モーターサイクリズム連盟(FIM)が統括をしている競技が「MotoGP」です。
1949年から、2輪ロードレースを開催していて世界最高峰と呼ばれている70年ほどの歴史を持つ競技です。

現在は、ドルナ社が商標権などを管理していますね。
4輪ロードレースで例えると、フォーミュラ1(F1)と同じレベルの競技になります。

2018年からは、日本人ライダーが最高峰クラスとなるMotoGPに参戦していますが…
日本では、ニュースにもあまり取り上げられないので、「もうちょっと日本で話題にならないかな?」と筆者は考えてしまいますね。

ところで、地上で走る速度が速いものと言われて、新幹線を思い浮かべる方は少なくないでしょう。

調べてみると、日本の新幹線の最高速度は320km/hでした。(2021年2月現在)

MotoGPは大きく分けて3クラスありますが、その中でもMotoGPクラスは最高時速は350km/hにもなります。

生身で走っているMotoGPクラスの方が、なんと最高時速が速いことになります。

開催されるクラス排気量最高速度
MotoGP1000cc350km/h
Moto2765cc280km/h
Moto3250cc230km/h

速い速度の中で選手達は、非常に近い距離で抜きつ抜かれつつを繰り返してレースをするわけですね。

とても速いスピードで、レースをするMotoGPを魅力に感じませんか?

2021年度は、日本グランプリを予定していて「ツインリンクもてぎ」で開催されます。
気になる方は、是非現地で観戦することをお勧めしますよ!

MotoGPには多くの日本人選手が参戦

MotoGPでは全部で3クラスありますが、近年では多数の日本人選手が活躍しています。

開催されるクラス選手名
MotoGP中上貴晶選手

  • 2018年からMotoGPに参戦
  • 2020年は予選で1位を獲得!
Moto2小椋藍選手

  • 2020年度はMoto3で3位入賞
  • 2021年度からはMoto2に参戦!
Moto3佐々木歩夢選手
鳥羽海渡選手
國井勇輝選手
山中琉聖選手

各選手の活躍を映像越しで、応援するのも面白いですよね。

具体的なMotoGPの放送予定日は?

2021年のMotoGPの日程を紹介します。(暫定版です)

それぞれのMotoGP決勝レース日に合わせて放送されるので、参考にしてくださいね。

round数グランプリ名サーキット名決勝レース日
第1戦カタールロサイル・インターナショナル・サーキット 3月28日
第2戦ドーハロサイル・インターナショナル・サーキット4月11日
第3戦ポルトガルアウトドローモ・インターナショナル・アルガルベ4月18日
第4戦スペインヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエト5月2日
第5戦フランスル・マン-ブガッティ・サーキット5月16日
第6戦イタリアムジェロ・サーキット5月30日
第7戦カタルーニャカタロニア・サーキット6月6日
第8戦ドイツザクセンリンク6月20日
第9戦オランダTT・サーキット・アッセン6月27日
第10戦フィンランドキュミリング7月11日
第11戦オーストリアレッドブル・リンク8月15日
第12戦イギリスシルバーストン・サーキット8月29日
第13戦アラゴンモーターランド・アラゴン9月12日
第14戦サンマリノミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ9月19日
第15戦日本ツインリンクもてぎ10月3日
第16戦タイチャン・インターナショナル・サーキット10月10日
第17戦オーストラリアフィリップ・アイランド・サーキット10月24日
第18戦マレーシアセパン・インターナショナル・サーキット10月31日
第19戦バレンシアリカルド・トルモ・サーキット11月14日

2021年3月23日現在

MotoGPの放送を見る方法は主に4つ

視聴方法は、大きく分けて4つあります。
気になった視聴場所を押すと、各説明に飛びますよ。

視聴場所放送内容必要な環境料金
BS日テレハイライト(盛り上がった場所のみ)放送BSを受信できる設備無料
日テレジータス予選・決勝をリアルタイムで放送CSを受信できる設備スカパーで視聴すると合計で\1,419円(税込)/月
2週間無料キャンペーンあり
hulu日テレジータスの放送を配信インターネット環境\1,026円(税込)/月
2週間無料キャンペーンあり
公式ビデオパスレースのすべてを放送インターネット環境€139.99(ユーロ)/年
日本円で17,500円ほど

1.【BS】BS日テレ

BS日テレは無料で視聴ができ、録画ができることが魅力です。
主にハイライトが分かればいいと思う方はBS日テレを視聴すれば十分だと感じます。

BSの視聴環境がない方は、準備をしないといけないというのが難点です。
BSとCSはアンテナが基本的に1つで済むので、日テレジータスと合わせてテレビで視聴したい方はBS・CSアンテナが必須です!

BS日テレはこれから紹介する3つと比べて、放送がワンテンポ遅れるので注意してください。

2.【CS】日テレジータス

日テレジータスの魅力は後述するhuluと比べて録画ができることです。
BS日テレのハイライト放送とは違って、決勝試合がフルタイムで見れますよ。

スカパー!に加入するかJ:COM TVに加入することが条件になります。
CSの視聴環境がない方は、準備をしないといけないというのが難点です。

BSとCSはアンテナが基本的に1つで済むので、BS日テレと合わせてテレビで視聴したい方はBS・CSアンテナが必須です!
2週間無料キャンペーンがあるので、気になった「あなた」は入会してみるのも良いかもしれませんね。

3.【動画配信】hulu

huluの魅力はインターネットで視聴ができることでパソコン・スマートフォン・テレビと視聴環境が幅広く準備できることではないでしょうか?

MotoGPの番組以外にもテレビドラマやアニメ映像があるのでコストパフォーマンスが良いこともおすすめポイントとしてあげることができますね。

MotoGPの放送内では、4つの映像が視聴できますよ!

  1. 日テレジータスライブ映像
  2. オンボードカメラ(選手のバイク車体についた映像)
  3. ライブトラッキング(各選手の走行場所をリアルタイムで確認)
  4. 空撮カメラ

4つの映像を単体で視聴することができますし、4分割して同時に視聴もできます。
難点なのがリアルタイムでしか視聴ができないことです。

開催場所での現地時間に合わせて放送されるので夜の時間帯が多く、日付が回ってしまうこともあります。
2週間無料キャンペーンがあるので、気になった「あなた」は入会してみるのも良いかもしれませんね。

4.【MotoGP公式】ビデオパス

公式のビデオパスの魅力は、他の放送では見られないフリー走行から見れるという点です。
基本は雰囲気で大体わかるのですが、実況と解説が英語なのが不便ですね。

価格も他に比べると高めなのが難点です。

  1. ライブ中継とオンデマンドで配信
  2. オンボードカメラ(選手のバイク車体についた映像)
  3. ライブトラッキング(各選手の走行場所をリアルタイムで確認)
  4. 空撮カメラ
  5. 過去のMotoGP開催映像が見れる

公式でしか見られないビデオライブラリがあるので、過去のMotoGP開催映像が見れることが魅力的です!

MotoGPが日本開催された際は放送を見るのではなく現地で

日本開催の時に関しては、ツインリンクもてぎで実際に観戦するのもおすすめです。

映像越しで見るのとは違った、リアルな「大迫力」のエンジン音を聞くことができますよ。
選手のサイン会が行われたりと、様々なイベントが盛り沢山でお勧めです!

1年に1回しかないイベントなので、気になった方は是非チェックしてみてください!

現地に行く際は宿泊場所の予約が大変だとは思いますが、キャンプ場も現地にはあるのでキャンプするのも1つの選択肢として良いと思います。

MotoGPの放送を見るには4つの中でどれがいい?

「結局おすすめなのはどれか?」と悩まれた方は多いのではないでしょうか?
ツインリンクもてぎで観戦できる方は現地に1回見に行くことをおすすめします。

バイクの排気音、速度の速さといった数々のことに魅力を感じるでしょう。

映像をみる際にオススメなのが、BS日テレかhuluです。
BS日テレで視聴して「もっとたくさんみたい!」と思った方はhuluに移行するのもオススメですよ。

気になったあなたは、是非1回は視聴してみください!

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